
無理せずできる就職ナビ
すでに離職している人の場合、このような答え方をすると、面接官に「現実的な検討ができない人なのでは」などと恩われてしまう場合があります。
面接官は、自分が重要な話をしているときに、応募者がメモをとっていると、「この人はきちんと話を聞いてくれているな」と感じる場合も少なくありません。
ただし、メモをとることだけに一生懸命にならないでください。
メモをとるのに必死になるあまり、面接官と視線を合わせられないようでは困ります。
また、メモをとる場合は、あらかじめメモ帳と筆記用具を手元に用意しておきましょう。
面接の途中で、鞄をゴソゴソやって取り出す、などということにならないように。
せっかく出してくれたお茶なので、飲んでください。
「どうぞ」と言われるまで待っていなくても大丈夫です。
ただし、飲むときには「いただきます」と言うのを忘れずに。
お茶がとってもおいしいと感じたら、素直に「おいしかったです」と言ってもいいのです。
中途採用の面接というと、企業が「採用する人を選ぶ場」という印象が強いかもしれません。
たしかに、採否の権限は企業側にありますが、内定後、最終的に入社するかしないかを決める権限は応募者側にあります。
つまり、面接では応募者側が「本当にこの企業でよいのか」という、企業を選ぶ視点をもつことも大切なのです。
面接は、自分を売り込む場だけでなく、企業のよしあしを判断する、情報収集の場でもあるのです。
よって、面接ではできるだけ多くの情報を収集する努力もしましょう。
とくに不明瞭な点がある場合は、面接で必ず確認してください。
「こちらからいろいろ質問をしたら、印象を悪くするのでは?」と不安に思うかもしれませんが、そんなことはありません。
聞き方によっては、「意欲の表れ」として、好印象を与えることもあるのです。
といっても、面接でやたらと質問をぶつければいいというわけではありません。
面接では、まず面接官の話を「聞く」ことが大事。
面接官の言うことを集中して聞き、質問に的確に答えたうえで、不明点があったら聞きます。
とくに注意したいのが、給与や残業の有無など条件面に関する質問です。
応募者にとっては、もっとも気になることのひとつですが、これらは面接の最終段階で、あるいは内定時に企業側から説明があるのがふつうです。
面接で得る情報のなかでとくに大事にしてほしいのが「感覚」です。
面接会場を訪れて、社内の人と接したときの感覚、面接官と話しているときの感覚、社内の雰囲気から得る感覚などに敏感になってください。
とくに気をつけたいのが、面接官との会話がどうも弾まなかった、面接官とのやりとりに違和感があったなどのマイナスの感覚です。
面接で受けた感覚というのは、入社後に感じる感覚と似ている場合が多いのです。
以前から憧れていた企業などであった場合、そのマイナスの感覚はなかなか認めたくないかもしれません。
しかし、「面接での感覚は気のせい」と片づけてしまい、入社後に「やはり社風が合わなかった」と嘆く人は少なくないのです。
マイナスの感覚があったら、何が違うと感じたのか、具体的に言葉で表しておきましょう。
次に生かせます。
プラスの感覚も大事です。
実際に面接を受けてみると、「実はそれほど興味のない職種だったけれど、面接官の話を聞いているうちにやってみたいと思うようになった」などと感じる場合があります。
面接では、自分の頭だけで考えていたときには気づけなかったことに気づく場合もあります。
よい意味で「思っていたことと遣った」という発見があるのです。
この感覚も大事にしてください。
「実際の面接ではよいと思ったけれど、前から考えていたのは別の仕事だから」などと、従来の考えにとらわれていると、結果的によい転職ができない場合も少なくないのです。
「事務職として採用されたのに、入社したら営業をやらされた」など、入社後の仕事が思っていたものと違った、という不満を聞くことがあります。
しかし、このような人の話をよく聞いてみると、面接のときにきちんと仕事の内容を確認していなかった場合が多いのです。
また、面接のときに経営者や人事担当の社員としか会っておらず、入社後実際に一緒に働くことになる直属の上司や少し上の先輩などに会わせてもらえなかったケースも多いのです。
経営者や人事担当者だと、具体的な仕事内容を話せない(わからない)場合もあります。
とくに経営者の場合、面接でも応募者に対して企業のビジョンや自分の理念を熱く語ります。
しかし、実際に入社すると「社長が理想を言っているだけで現実が追いついていなかった」というパターンも少なくないのです。
なので、基本的に経営者の話は鵜呑みにしないようにしましょう。
面接で、経営者や人事担当者の社員としか会えなかった場合は、「現場の社員の方に会わせてもらえませんか?」と聞いてみましょう。
そして具体的な仕事内容を聞きます。
もし「現場の社員には面接では会わせられない」と言われたら、その会社への応募を潔く取り下げる気持ちも必要です。
わからないことは遠慮しないで、その場で、または早い段階で追って確認しましょう。
と書かれていましたが、具体的にはどのようなお仕事をすることになるのでしょうか。
もし同じ仕事の社員の方がいましたら、その方の一日の流れを教えていただけますか。
○○と書かれていましたが、これは、いわゆる電話営業ではないですよね?・仕事内容は細かく確認する求人情報のなかには、仕事内容について「企画」「マーケティングリサーチ」など、簡単にしか書いていないものもあります。
マーケティングリサーチといっても、実際は電話営業の場合もあるのです。
また、同じ事業でも個人嘗業慈のか法人営業なのか、取り扱う商品の内容、商晶の市場シェアなどで、その仕事内容は大きく異なります。
必す具体的拡仕事内容を確認するようにしましょう。
また、仕事内容の質問をすると逆に「こういう仕事をやってもらいたいと思っていますが、できますか?」などと聞かれる場合があります。
たとえそれが未経験であっても「経験はないのですが、ぜひやらせていただきたいと思います。
一日も早く成果を出せるよう努力したいと思っています」などと前向きな答えができるとよいでしょう。
「給料をいくらもらえるか?」は、転職先を選ぶ際にもっとも気になることのひとつでしょう。
お金の話は切り出しにくいと思う人もいるかもしれませんが、給料のことについてはそれほど心配する必要はありません。
なぜなら、給与については、面接の終盤、あるいは内定後など、最終的に応募者が入社するか否かを決めるまでの聞に、どこかで企業側から提示される場合がほとんどだからです。
企業側から提示されたら、求人情報に書かれていた内容と大きく隔たりがないかなどを確認しましょう。
しかしなかには、最後まで給与の説明がない企業もあります。
その場合は、内定が出てからきちんと確認をとるようにしましょう。
この段階での給与の確認は、むしろ常識です。
ところで、給与の額は求人情報に掲載されている場合がほとんどですが、ここに示されている額は参考目安のひとつとして考えましょう。
自分が実際にいくらもらえるのかわからない場合も少なくありません。
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